おはようございます!!
いつもワン太通信社長ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。山﨑です。
1月も気が付けば残す所、あと10日となりました。
早く春にならないかなー。なんて思う今日この頃ですが、寒さが厳しくなるのはこれからですね。
さて、本日の施工事例は寒さ対策にも配慮した和室改修工事です。
東御市I様邸。営業担当は上田佐久店の内藤達也です。
和室を寝室として使用して、ベットを置きたいとのI様からのご相談があり、和室改修させて頂きました。
畳を剥いでフローリングにする事でお掃除も楽にできるようにしました。
畳の下はコンパネ下地です。
畳の厚さと床のレベルを調整するために、根太を引いてからフローリングを張り上げるのですが、根太の間にしっかりとスタイロフォームを敷き詰めて断熱しました。
当時の住宅はほとんど床断熱されていません。
昔は今より寒かったのに、建築基準の制限が曖昧だったんですね。
キッチンの床下点検口などから床下を一度点検してみて下さい。
築20年以上のお客様には是非ともご確認いただきたいと思います。
もし、床下に断熱材がないとしたら、床下にウレタン断熱を吹き付けるだけで、かなりの効果を期待できます。
というのも、住宅の寒さの原因は床からの冷気がかなりをしめます。
もちろん、サッシからの冷気もありますけどね。
リフォームの場合、床のウレタン断熱とサッシのリフォームをセットでご検討いただけますと、かなり暖かくなります。
また、暖房効率も上がります。
ウレタン断熱は床坪、25坪程度で35万円位になります。参考にしてくださいね。
I様邸には、床のフローリング工事と今日壁も明るくしたいという事で和室を丸ごと改装させて頂きました。
I様この度は誠にありがとうございました。
既存の和室です。 まずはしっかりと養生します。
根太下地とレベル調整をします。 スタイロフォームは硬質断熱材です。
断熱材をしっかりと敷き詰めて・・・ フローリングを張り上げます。
壁はベージュからホワイト調に。 色合いは家具や柱とのバランスも考えご提案しました。
I様この度は誠にありがとうございました!!
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