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今回は、暑い夏には欠かせない「エアコン」を効果的に使う節電のポイントをご紹介致します。
〇室内温度は適温に保つ
夏の冷房時の室温は28℃を目安に!夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%(約70W)の消費電力の削減になります。
28度で暑いと感じる場合温度を下げるよりもまず、体感温度を下げてみるのがおすすめ。設定温度を1℃下げるよりも消費電力も少なく、エコ対策にもつながります。
■風量・・・風速1メートルで体感温度が1度下がると言われている。
■湿度・・・湿度が10~15%下がると、体感温度が1度下がると言われている。
風量設定は「自動」にしておくのが一番効率的です。部屋が冷えるまでは強めの風を使い、一定の温度まで下がったら、風を弱めるというように自動的に調整してくれます。電気代を気にして、最初から「微風」などで運転していると、部屋の温度が下がるまで時間がかかり、かえって電気を使うことになってしまいます。
体感温度を下げるには、エアコンの風量設定を変えるだけでなく、「扇風機」や「サーキュレーター」で、風を起こすことも効果的です。
冷房からの冷気は下にさがりやすいので、エアコンの「風向」を「水平」か「上向き」に設定すると、自然と冷気が上からおりてきます。サーキュレーターはエアコンを背にするように置いて、冷気がたまるスポットに風を当てるようにします。冷気が広がりやすくなりますよ。
エアコンは電源を入れ、室温を設定温度まで下げるときが一番電力を使います。冷やした部屋の状態をキープするためにはそれほど多くの電気を使いません。
日中は外気温が高いため、一度、電源を切ってしまうと、つけたとき消費電力が大きく、夜間外気温が低くなると、室温との差が小さくなり、室温が下がりやすい状態になります。なので夜間では、こまめにオンオフした方が消費電力が少なくなることも◎つまり、外気温との差によって対応を変えるのがおすすめですね。
エアコンをつけたまま換気をすると、電気代が高くなってしまうのではないかと心配になってしまいますよね。エアコンはスイッチを入れた直後が最も消費電力が大きくなります。
換気するときに、スイッチを切ってしまうと、再度、スイッチを入れたときに消費電力が増えてしまいます。
換気するときには、エアコンを一定の温度にしたまま、スイッチは切らず、つけっぱなしにしておく方が省エネにつながります。
快適な眠りには、心地よい温度と湿度が大切とされています。エアコンを一晩中、運転したままにする場合、設定温度は28度以上にして、除湿で湿度を50%~60%程度に。湿度を下げることで、眠りに落ちた際の汗を乾かし、しっかりと眠ることができるようになります。
今回ご紹介させていただいた、「エアコン」を効果的に使う節電のポイントを知るきっかけになりましたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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