70年代不動産
4ヶ月
約2,000万円
独特の“こなれ感”のせいか、不思議と落ち着ける家になりました。「友だちの多くは『今から行っていい?』と急に連絡して来て、思い思いに過ごしていくんです」。趣味の音楽仲間たちがふらっと立ち寄りたくなる、肩の力を抜いて暮らしを楽しめる家です。
【ナガノの家リフォームリノベーション Vol.5 2021-2022掲載】
会社の寮を出ることになり住む場所を探していたK様が出会ったのは、その商店街で空き家になって久しい、築50年の4階建て商業ビルでした。「レトロ感がひと目で気に入って。商店街のビルに住むという意外性で、『面白がられたい』っていうのもありましたね(笑)」と丸ごとの購入を決意し、2~4階の改修をすることになりました。
飲食店だった2階は趣味の写真スタジオに改装し、住居だった3階は仕切りをすべて取り払って開放的なワンルームに。古さを程よく残しつつ、古物屋で探したりK様がDIYした味わいある建材や家具を取り入れました。4階は主に水回りで、ヴィンテージ風の造作洗面所を設置。味気なかったバルコニーも、「ここでビールを飲んだら最高だろうな」と思わせる、風が吹き抜けるアウトドアリビングに一変。
営業部部長 内藤正喜
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